プチ株(単元未満株取引)とは

ミニ株よりもさらに小額投資できるのが
2004年からカブドットコム証券で取り扱われている
新サービスプチ株別名「単元未満株取引」です。

ミニ株は1単元の10分の1からでしたが、プチ株は
なんと1株から売買
できるのです。
究極の小額株式取引とも言われる所以ですね。

ミニ株と違って、株の名義も投資家のものになるので
”プチ”株主気分を味わえます。
(o^−^)o

yun_2075-250x180.jpg
Photo by (c)Tomo.Yun

 !ただし、ミニ株同様1単元が1株の銘柄は
  売買できません。

正規の株主として発行会社に登録されるので
特定口座での管理が可能となり、ほふり(証券保管振替機構)
を通して他社からの株式の移管もできます。

単元株と同じく株主権があり、配当金の配分や
株式分割の割当も株数に応じて配分されますが、
議決権はありません。

sozai1127-250x180.jpg
Photo by(C)SozaiRoom.com

プチ株もミニ株も、成行注文しかできないのですが、
プチ株は翌日の前場の寄付き、当日の後場の寄り付きと、
1日に2度取引をすることができ、いわゆる日計り取引
可能になります。

※日計り取引とは、購入した株式をその日のうちに売却する取引
  日計り取引といいます。

株式分割等で単元未満となった端株を所有している場合、
これをプチ株で売却したり、不足分をプチ株で買い足し
単元株とすることもできます。

単元株になれば、買付直後に
通常の取引所取引が可能になります。

kamome2a-420x300.jpg
Photo by かもめ工房

▲このページの上へ    <TOPへ戻る>    画像素材はこちらから

現在のページ:プチ株(単元未満株取引)とは

次のページ  :ポケット株・ポケ株とは>